Independentの昔の課題の出題傾向を分析する
スピーキング・ライティングのIndependent対策の続きです。
スピーキングとライティングのIndependent対策はネタ出しと暗記をする、と以前の記事で書きました。
ただ、過去問集だけだと全て集めても10問ほどしかなく、出題されるテーマ全ては網羅しておらず、問題の数が少なすぎるという問題があります。
追加トピック
そこで、こちらのエッセイトピックを追加の問題として利用します。
TOEFL185のエッセイトピック
https://forum.english.best/t/185-toefl-essay-topics/16278
これはTOEFLが紙の試験だった頃に公開されていた問題で、当時は出題はこの185題に限られていたようです。もうTOEFLの公式サイトには掲載されておらず、転載されたものしか残っていません。Independentのエッセイトピックばかり集めたもので、ライティングのトピックですがスピーキング対策としても使えます。このトピック集を使って、スピーキングもライティングもネタ出しを進め、できるだけ幅広いトピックに対応できるようにしましょう。
トピックを分析してみた
とはいえ、185トピック全部をやるのはちょっと大変すぎると思うんです。
そこで、出題内容の傾向を分析してみました。似たようなトピックも含まれているため、重複を防いで効率的に対策したいですし、出題頻度は本番と同じとは言い切れませんが、このトピック内で出題頻度の高いものは本番でも出題頻度が高いと仮定してもよいと思います。
そこで、それぞれのトピックに独自にカテゴリーをつけて分析をしてみたところ、以下のような内容になりました。どの問題をどのカテゴリーに入れたかはこちらの記事を見てください。
少しカテゴリーが広いですが、School、Life、Education、Workなどの出題頻度が高そうです。このカテゴリーの中には重複がありそうなので、内容をざっと見てから取り組むトピックを決めていくとよさそうです。
あらためて、別の記事で重複を見ていきたいと思います。