TOEFL105点を超える勉強法

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TOEFLの申し込み方と1回目の受験に向けての準備

個人がTOEFLを受けるときは、オンラインでTOEFL iBTに申し込むのが一般的な申し込み方法です。初めてTOEFLに申し込むときの申し込み方と、1回目の受験までの準備をまとめました。

 

申し込み準備

TOEFLを受ける会場と受ける日をざっくりと決めます。会場は公式サイトのこちらから探せます。おすすめは、まず自分が受ける会場を決め、その会場が空いている日を申し込むことです。会場によって環境がかなり違うので、たとえ1回目であっても、良い環境の会場で受けることが何よりも大事です!!2ヶ月ほど先の日程を予定すると、良い会場を選べる確率が高いです。会場の選び方はこちらを参考にしてください。

toefl106and.hatenablog.com

 

申し込み

ETSのサイトでアカウントを作って申し込みます。

申し込みサイトは英語で、途中の選択肢が多いため、最初は公式サイトで申し込みの流れを見るのがわかりやすいです。最初の申し込み時に悩むポイントとして、申し込みの途中で、教材を買うかどうかと、テストスコアの送付先を聞かれます。どちらも必須ではありません。テストスコアも後から送付することができるため(追加費用がかかりますが)、1回目の申し込み時はどちらも申し込まなくて大丈夫です。

 

申し込みのタイミングですが、TOEFLは問題が解ける=高得点が取れるわけではないと私は考えています。そのため、問題演習をそれほどしていなくても、一度受けてみて、時間配分と流れを受験スケジュールの早い段階で知っておく方が良いです。4時間テストを受け続けること、10分間しか休憩を取れないことなど、問題の解き方以上に、問題を解くペース配分、テンポ、休憩の過ごし方など、全体として集中力を4時間保ちつづけることが大事です。

 

受験準備:過去問を買う

申し込んだら公認ガイドを買います。公式の過去問集です。まずこの問題集を解いて、対策を始めてから申し込んでもいいです。

 

こちらの1冊だけでは問題数が少なすぎるので、テスト5回分が載っているこちらも買います。私は1回受けた後に買いましたが、先にしっかり準備したい人は、こちらの問題集も解き終わってから受けるようなスケジュールがいいかもしれません。

 

Vol.2も新しく発売されました。Vol.2を買うと、Vol.1と合わせて10回分の問題を解けるため、より広いジャンルの内容をカバーできます。

 

ここで紹介する公式過去問集は、この後TOEFL受験全期間にわたって3周ほど解くことになると思います。実際の試験と同じ難易度、同じ長さに調整されている公式の問題集です(当たり前ですが)ので、対策の基本です。高得点を狙う方は全部買い、全部解きましょう!対策本の中では最も効果的でコスパも良いと思います。

 

公式過去問集には、問題とその答えが載っているだけで、解き方の解説はほとんどありません。なので、解き方の参考書を別に手に入れます。解き方の参考書については、別の記事を参考にしてください。