すきま時間別、日々の小さな英語練習メニュー
英語を勉強するためのまとまった時間をとるのはなかなか難しいです。
時間はあってもやる気が出ないときもあります。
そんなときのために、私は勉強メニューを時間にあわせて用意しておき、やる気がないときは時間が短くて勉強っぽくないものから消化しました。
時間別に設定しておくことで、すきま時間に、これだけ時間があるからこれができる、という選択肢を作っておくことが大事です。選択肢になっていないと、何をやるか考えることにその時間を使って終わります。
私が時間別に作っていた勉強メニューを紹介します。
最短2分からありますので、その日の余裕度合いにあわせて選んでください。
2分
(1.01)^365 = 37.8 であることを思い浮かべながら、ひとつだけやりましょう。
(1.001)^365でも1.44になるし。
10分
- ライティングのアイデア出し
- 英語のWeb記事を1本だけ読む
20分
- リーディング 1問
- リスニング 1問
- スピーキング 1問
上記はすべて問題を解くだけで、答え合わせは別の時間でします。
30分
- ライティング1問
- スピーキングの解答作成
1時間
- 答え合わせ
- 1セクション通して解く
- ライティングの解答作成
時間別メニューのメリット
どうしてもやる気が出ないときのモチベーション対策になるのが大きなメリットだと思います。今日も何かやった!という達成感を持つことが大事です。
TOEFLは長期戦になりがちなので、モチベーションが低い日の過ごし方と、モチベーション高めの日の増やし方が大事な気がします。私は全く勉強しない日を作りたくなかったので、2分メニューをペースキープに使いました。
- やる気がない日は、まず2分やる
- 2分で終わってもいいので毎日やる
くらいの気持ちで、うまく練習メニューを活用してください!