良い文章は、探してパクる！サンプル回答を集めるための参考書・Webサイト
スピーキング・ライティングのIndependent対策の続きです。
今日は、話せる・書けるようになるには、良い文章を探してパクれ！という話です。
ここまでのまとめ：スピーキングとライティングのIndependent対策は、事前にネタ出しを英語でしておいて、英文ごと暗記しておくのがよかったという話でした。
とはいえ、
- 自分で辞書を引きながら英作文をするのは面倒だし間違いやすい
- そもそもどんな内容を入れたらいいのかわからない
という問題もあり、私はサンプル回答をよく集めていました。自分ではどうしても書く切り口がわからないときは、ひとまず何も考えずサンプル回答を覚えてしまうのもひとつの手だと思います。
ここでは集めるために使ったサイトや参考書を紹介します。
役に立つ例文集：スピーキング
まず、スピーキングで何を話したらいいのかわからない、というときのための例文集です。
京大：青谷先生のスピーキングスクリプト
http://aoitani.net/TOEFL_Speech/README.doc
TOEFL満点ホルダー青谷先生のスピーキングスクリプト。これだけ話せれば満点が取れるのか…という衝撃を受ける内容。もはやテンプレートは関係ない世界で、常人が真似できる内容ではありませんが、絶対的満点事例として見るべき内容。
TOEFL iBTテスト必修フレーズ100
この内容何て言ったらいいんだろう？というとき向け。私は辞書がわりに、言いたい内容に当てはまる例文を探すために使っていました。できるだけ文法のミスをしたくないので、そのまま抜き出して当てはめて話すと便利です。
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役に立つ例文集：ライティング
ライティングはWebTOEFLのコースを取るとかなりのボリュームの例文集が手に入りますが、他にも参考書を見たいときのために、私が使った参考書を紹介します。
Hacker's TOEFL Actual Test Writing
個人的にはすごくおすすめです。韓国語書籍ですが、英文の例文を見るだけなら問題ないので書いました。例題と参考回答がセットで載っていて、過去問と合わせてこちらも解くとカバーできるトピックが増えてとてもいいです。例題と参考回答の数が多く、参考回答も高得点を狙えるような分量があるので、良い回答のイメージをつかみやすい参考書です。新品でなくてもよし。
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How to Prepare for the TOEFL Essay
185トピック全部のサンプル回答が載っている本。どうしても答えが思いつかない問題への解答の切り口を見るために書いました。新しいバージョンも出ていますが、古本の安く手に入るバージョンで十分では、、と思います。すべての回答が満点を取れる模範回答ではないような気がするので（あくまで個人の感想です）、参考程度に見る感じです。こちらも古いバージョンで十分です。
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考えてみると、自分で自由に英作文をする課題をほとんど解いたことがなかったので、サンプル回答をたくさん見るのは、どういうことを話したり書けばいいのかをまず理解する入り口としてよかったです。サンプル回答を真似することは上達への近道だと思うので、良い回答を見つけたら迷わずにその回答を真似しましょう。
